行事の様子2022-11-10
6月にバディ農園へさつま芋の苗を植えてから、シニアさんを中心に水やりをしたりして大切に育ててきました。
暑い夏の間、少しずつ葉っぱも大きくなり、つるも伸び、「お芋は大きくなったかな??」と、芋ほりの日を「まだかな、まだかな」と待ちわびてきました。
いよいよ、10月26日(水)天気は快晴!!芋ほり日和です。
園長先生から芋ほりのアドバイスを聞き、やる気満々!!
土の中のさつま芋は育っているかな??
始まってみると、芋ほりにも個性が出るようで・・・
どんどん掘り出す子
少し掘っては移動して芋をみつけるのが楽しい子
友だちに助けを求め協力して掘り起こす子
大きすぎるお芋にびっくりして、お手上げの子…
様々な子どもたちの姿になんだかこちらもほっこり♡
砂場とは違った感覚の土に、初めは戸惑いながらも、夢中になって掘りました。
掘っても掘ってもなかなかぬけない、大きな大きなおいも♡
時折、芋虫などの幼虫を発見!!ある子は避難させてあげてと端の方へ…
ある子は「きゃぁー---!」と大慌て!
さつま芋堀をしている子どもたちは、色々なことに気付いたり発見します。
「ひげがたくさんだね」「こっちもまだつながっている~」
さつま芋という宝物と一緒に最高の笑顔♡
今年は豊作というほど大量ではなかったですが、中には大物があり、それを掘りあげた子どもたちは数人がかりで協力し、掘れた時は「取れた~~!!」と、誇らしげに掲げていました。
子どもたちは、視覚や触覚のほか嗅覚などを使いながら、土や虫に触れることによって、全身を使って自然を感じれたようです。
さあ、持ち帰った分は何にして食べようか♬と、帰り道は子どもたちの会話も弾んでいました。
園では、少しずつ3.4.5歳児クラスにてクッキングを楽しんでいます。
自分たちで水やりをしながら育て収穫した経験が、食べ物に興味を持つきっかけになればと思います。